1970年代に上野で創業した串揚げ専門の老舗『はん亭』に行きました。
もちろんお食事は大変上品でとても美味しいのですが、お店の建物が非常に趣があり、以前から気になっていて一度訪れたいと思ってました。
その建物は1912年頃、不忍通りに面して下駄の爪皮屋として建設。
道路拡張により建物の全面が削り取られ、鉄の矢来で覆って隙間から古いものが見え隠れするかたちの今のお店になりました。
関東大震災にも耐えた総けやき造り木造3階建の建築物は、文化庁が指定する登録有形文化財になってます。
#食事 #古民家 #建築
Comments