ＡＶ機器設置に伴う家具造作工事。

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海に面した建物の一室に、海に囲まれるように天井と壁の内装を鏡覆った部屋。

部屋の内装は、鏡以外は白で統一してモダンでシャープなイメージ。

ＡＶ機器を収納するラックも扉は鏡を貼り、カウンターは白の鏡面塗装で仕上げ、ラック内部も白の鏡面材で仕上げてあります。

カウンター厚みをなるべく薄くすることで、より一層無機質でシャープな室内の雰囲気を演出できるようにしてます。

設置すると廻りの天井や壁の鏡により、そこには何も設置されていないような錯覚さえします。

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外部に設置するスピーカーの配線カバーを、部屋の雰囲気と合わすために白く細いものを選択し、白い建物に違和感なく配線を隠しスッキリさせました。

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白を基調にすることで無の空間を表現し、海と自分だけが存在することをイメージした空間を創ろうとしたのかも・・・