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Project 2 別荘感覚で機能性重視
老朽化が進んだマンションの全面改修工事。
収納スペースが少なく部屋を納戸として使用してましたが、モノが納まりきらずに溢れてしまっていました。
部屋が区切られていたために日差しが遮られ、通路として無駄なスペースもありました。
住設機器は古く機能面でも劣っていたために、一新して収納や使い勝手の良いものを取り入れたい。
大きなものは納戸に、日常使いのものは両サイドの壁面収納に収め、間仕切りを取り払い広く明るい風通しの良い空間になりました。
間仕切りを撤去して得た日差しと、床の段差をなくして床暖房を採用することで冬でも暖かく過ごすことができます。
キッチンスペースは狭くて作業しづらく収納ができなかったため、背面側のスペースを広げて一面収納と家電製品の置場を確保して作業効率を上げました。
無機質なモノを収納内に収めることで、天井・壁は珪藻土、床は無垢材、躯体梁を木で覆うことで自然素材の風合いを生かし、自然の中にある別荘にいる雰囲気を感じられます。
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