マンション老朽化に伴う全面改修工事。

テナントビルのため配置が悪く住宅として使いにくい。

玄関がなく扉の外で靴を脱がなければならなかった。

駅前のロータリーに面しているため音が気になりました。

設備機器は古く使用感があり、浴室には追い焚がないために新たに配管を行い、機器はユニットバス以外はすべて交換しました。

部屋が長細く窓が短辺の壁にしかないために、明りが入りにくく暗くて良く見えませんでした。

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キッチンの向きと位置を変えて、対面タイプにすることで開放感を得て広がった空間を感じることができるようにしました。

また、部屋の一部に畳をはめ込むことで、空間を狭めることなく壁を設けづに部屋に区切りをつけて別の用途として利用できるようにしました。

窓面の壁には断熱材を充填し、内窓を設けることで音や結露の問題を解消しました。

設備機器は既存ユニットバスに追い焚機能を設け、その他機器は全て新設しました。

部屋の内装はホワイトを基調にして全体を明るくして、壁の一部には床や建具のいるに合わせてアクセントクロスを貼り、シックで落ち着きのある空間でお住まいになる方もゆっくり過ごされることでしょう。

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